「ふじの山 登りてみれば 何もなし 良きも悪しきも 我が心なり」
江戸初期の富士講(富士山信仰)の指導者
食行身禄の歌です。
富士山の神々しさに
救いを求めて登るけれども、
登ったから何かがあるわけではなく、
結局は自分の心次第だ、ということです。
本当にそうだなぁ、と思います。
何かがあるから有難いのではなくて、
有難く感じる自分の心があるからこそ、有難い。
人生もそうですね。
何かがあるから
楽しい人生を送れるのではなくて、
どんな立場でも
楽しもうとする心があるからこそ、楽しめる。
僕で言うと、
せっかくお坊さんになったのだから、
お坊さん楽しまな!というですね。
先日、堺の福徳寺さんで
今年で5回目の参加となります「火渡り修行」をさせて頂きました。
ありがたいな!
私も今年は、夢実現への第一歩。ドキドキとワクワクが半々です。
これまでの人生を「笑い」に変えられるような展開にしたいと思っています。
弘法寺さんで、月に一度座らせていただく時間に、成長の度合いを確認することにしています。
失敗もすべて、笑いに変えます(笑)
二月もよろしくお願いいたします♪
「成長の度合いを確認」して頂く場としてあるのは、
来てもらう側としてもありがたいことだな、と思います。
2月も場を整えてお待ちしております!