2月29日はうるう日ですね。
4年に1度しか巡ってこない日。
2月29日生まれの人は
4年に1度しか誕生日のお祝いができないなぁ、
なんて考えたこともありましたが、
そういう場合は3月1日生まれで届け出る人も多いのですよ
という話を聞いて、妙に納得しました。
生まれる人がいれば、
亡くなる人がいるのもこの世の習い。
私の母の命日は2月29日。
ちょうど4年前のその日、亡くなりました。
本当にたくさんの方に見送って頂いて、
駆けつけて下さった方や
深々とお辞儀をして下さった方、
お棺が閉まるまで
手を合わせて祈って下さった僧侶の方など
今でも鮮明に思い出されて
胸がいっぱいになります。
4年ぶりに迎える本当の命日は
何だか感慨深く
周りの方のお陰で
温かい思い出になっているように思います。
当時思ったことを
ブログ(http://ameblo.jp/kobozhi/archive1-201203.html)に書いていたのですが、
それを読み返しても、
「生きているものは、
これまでの方の分まで、頑張って生きなきゃな」
と思いました。
こういう文章を書いていても、
何だか胸に迫るものがありますね。
本堂に祀っている母親に
もう一回、手を合わせてこよう。