高野山結縁行脚~大師の三鈷と不滅の聖燈~
2015.03.06 FRI
2015年は高野山開創1200年のメモリアルイヤー。
昨年の4月に北海道を出発し、開創法会初日の今年4月2日に高野山へと辿り着く
「高野山結縁行脚」が3月6日(金)に石尾山弘法寺に到着します。
当日はお勤めの後、祈念三鈷、飛行三鈷に触れて頂けます(下記参照)。
どなた様でも参加可能ですので、ぜひこの機会に高野山の息吹を感じにお越し下さい。
日程
高野山結縁行脚~大師の三鈷と不滅の聖燈~(終了しました。ありがとうございます) | |
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日時 | 2015年3月6日(金) 13:30~ |
場所 | 石尾山弘法寺・本堂 |
高野山結縁行脚(けちえんあんぎゃ)とは
平成27年4月2日から高野山開創1200年記念大法会が盛大に執り行われます。この記念すべき大法会に向けて、聖地高野山と全国の皆さまとのご縁を結んでいただくべく、平成26年4月6日、北海道を出発し、高野山結縁行脚隊が一年をかけて全国各所を巡ります。
高野山結縁行脚のご本尊さまには、お大師さまの飛行三鈷をモチーフとした「祈念三鈷」と、高野霊木の「撫で三鈷」、奥之院に輝き続ける「不滅の聖燈」を奉戴します。
各所を巡る行脚の中で、三鈷の功徳にふれ、聖燈の浄火に照らされて、高野山とのご縁を結ばれるとともに、皆さまの祈りを、お大師さまのもと、高野山へお届けいたしましょう。
祈念三鈷(大師の飛行三鈷)
お大師さまが唐より帰国の際、明州(現在の寧波)の浜から密教法具の一種である三鈷杵を高く投げたところ、万里の蒼海を越えて東の空へ向かって矢のように飛び去りました。帰国の後、修行道場の地を探していると、高野山の松(現在、三鈷の松)に懸っていたのをみつけ、この地に大伽藍の建立を決心されました。
お大師さまが高野山とのご縁を結びましたように、祈念三鈷は皆さまの祈りを乗せて聖地高野山を目指します。
不滅の聖燈
高野山奥之院に1000年近くもの間、連綿と輝き続ける不滅の聖燈。この聖燈は、高野山にご入定なされております、お大師さまの永遠の“いのち”そのものであります。お大師さまをお慕いし、祈りを捧げる皆さまの心の燈火でもあります。
不滅の聖燈を奥之院より分燈奉戴し、高野山結縁行脚隊が皆さまのもとへお届けします。
結縁ガイド
結縁芳名帳を永代に亘り、高野山壇上伽藍へ奉納致します。
結縁芳名料 | 2000円 |
場所 | 全国結縁行脚会所・全国高野山真言宗寺院・開創法会事務局伝道部 |
結縁方法 | 全国で行じられております結縁法会に参拝し、芳名帳に直接ご記帳下さい。 尚、開創法会期間(平成27年4月2日より5月21日までの50日間)に限り、 山上にてご結縁頂けます。 |
お問い合わせ | 開創法会事務局伝道部 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山132 高野山真言宗教学部内 電話 : 0736-56-2014 FAX : 0736-56-4640 e-mail: kyogakuka@koyasan.or.jp |
関連webサイト
・高野山結縁行脚 公式ホームページ(金剛峯寺)
・高野山結縁行脚 Facebookページ
・高野山開創1200年記念大法会 Facebookページ
・高野山1200年の光 Facebookページ